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世界に生ハムを探す旅:ドバイでラクダとジェットコースターに乗ってきた件🐫

2025/03/25
🌍世界の生ハムを求めて、今年の舞台はドバイ!
毎年恒例の植樹活動から始まるこの旅、今回は砂漠でラクダに乗り、四駆で天然ジェットコースター体験!?
トランジットの韓国から始まる波乱万丈の珍道中、初日から笑いとトラブル満載です。
深夜のドバイでタクシーにぼったくられ、翌日は砂嵐の中でサバイバル🏜
異文化との遭遇と絶景が交差する、ドバイ旅の幕が開けます!

世界に生ハムを探す旅:ドバイでラクダとジェットコースターに乗ってきた件

毎年3月、私は社員や愉快な仲間たちとスペインで植樹活動……からの、珍道中ツアーを敢行しています。
そう、我々の目的は植樹だけにあらず!世界中の珍しい国を巡り、未知なる体験と美味しい生ハムを求める旅なのです!

これまでの犠牲者…じゃなかった、訪問国は、ポルトガル、モロッコ、エジプト、トルコ。スペイン国内もレンタカーで北から南へ爆走し、各地で珍事件を巻き起こしてきました。

そして今年のターゲットは、砂漠と高層ビルが織りなす摩訶不思議な国、ドバイ!
いつものように、弾丸ツアーを組んで乗り込んできました。今回は3日間も滞在できるというのに、なぜかスケジュールはカツカツ。これが我々のスタイル!

関空からドバイへGO!トランジットの韓国でまさかの洗礼

関空からドバイへ向かう我々。
トランジットの韓国では、3時間の暇つぶしタイム。空港で韓国料理を食べることに。
冬だから冷麺はスルーして、ここは熱々のチゲ鍋でしょ!と意気揚々と注文。
しかし、一口食べてみると…

辛い!辛すぎる!

まるで火を噴くドラゴンのような辛さに、我々は悶絶。
これが本場の洗礼か……

なんとか辛さを乗り越え、再び飛行機へ。
次はアブダビまで10時間のフライト。そこからバスに揺られること2時間。
やっとのことでドバイに到着!

時刻は深夜2時。眠い目をこすりながらバス停に降り立つと、そこはタクシー運転手たちの熱狂的な歓迎会場と化していました。
「ホテルどこだ?」「乗ってけぇ!」「安いぞ!」と、怒涛の勧誘攻撃。
ホテルの名前を伝えると、有無を言わさずタクシーに押し込まれ、深夜のドバイを爆走すること20分。
そして、メーターを見ると…200AUD!?日本円で約8,000円だと!?
事前に「ドバイのタクシーは激安」と聞いていたのに、これはどういうことだ!?

運転手に文句を言うと、「俺はコスタリカ出身だから」と、まさかの逆ギレ。
どうやら、ドバイの人はタクシー運転手をやらないらしい。そして、この料金がぼったくりだったことを、我々は後日知ることになるのでした……

砂漠ツアーでラクダに乗り、ジェットコースターに乗った気分になる

翌日は、砂漠ツアーに参加!
地図を見ると、砂漠はドバイから1時間半ほど、海とは反対側に広がっています。
砂漠に到着すると、そこはスカーフ売りのお兄さんたちのパラダイス。
「砂で目がやられるぞ!」「スカーフは必須だ!」と、これまた怒涛の勧誘攻撃。
まあ、せっかくだから買っておくか…。

次に、砂の上を爆走するバギーに挑戦!
これは別料金だったけど、砂漠に来たからには乗っておかないと!

20分ほど爆走していると、だんだん飽きてきたので、ラクダに乗って記念撮影。
ラクダの背中は意外と高く、ゆらゆら揺れる乗り心地は、まるで砂漠の船。

そして、メインイベントは、こ四輪駆動車で砂漠の丘を駆け抜けるデザートサファリ!
軽快なアラブ音楽に合わせて、車は砂の斜面を猛スピードで駆け上がったり、急降下したり。まるで天然のジェットコースター!
あまりの激しさに、酔いかけた人もいたとかいないとか…。

砂漠の頂上では、サンドボードに挑戦!
一度滑り降りると、自分で登ってこなければならないので、これがまた重労働。
砂漠の砂は想像以上に重く、一歩進むごとに足がズブズブと沈んでいく。

砂漠ツアー終了後、売店で休憩していると、店員さんに「口コミ書いてくれ!」と、半ば強制的に頼まれました。
でも、この積極的な姿勢は見習うべきかも……?
ちなみに、この砂漠ツアーは5,000円以下という破格の値段。
ドバイに行く際は、ぜひ体験してみてください!

次回は、金ピカの金市場(ゴールドスーク)と、宇宙からも見えるという噂のパーム・ジュメイラへ!

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