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前回は砂漠でラクダとジェットコースターに乗り、すっかり冒険家気分を味わった我々。
今回は、金ピカの金市場(ゴールドスーク)と、宇宙からも見えるという噂のパーム・ジュメイラへGO!
ドバイには電車も走っているから、移動は楽勝!
……と思いきや、これがなかなか手強い。駅と駅の間がやたらと遠く、目的地まで1時間も電車に揺られることもしばしば。
しかも、車内は常に満員御礼状態。座席争奪戦は熾烈を極め、ほとんど立ちっぱなしの刑。
座れる席もあるにはあるんだけど、それは「GOLD切符」という名のVIP席。料金は通常の倍!
庶民の我々には高嶺の花。まるで、満員電車で立ちっぱなしの修行をしているかのよう……
ゴールドスークに近づくにつれ、人の数がどんどん増えてくる。
ゴールドスークに到着すると、そこは観光客のるつぼ!特に中国人の団体客が多い。
そして、目の前に広がるのは、まばゆいばかりの金の装飾!キラキラすぎて、目がチカチカする!まるで、歩く金庫の中に迷い込んだかのよう。
お店に入って値段を聞いてみると、確かに日本より少し安い。ただし、金の値段は市場価格で毎日変動するらしい。まるで、株価を見ているみたい。
金の鎖帷子のような鎧も展示されていて、その迫力に圧倒される。
ゴールドスークを抜けると、そこは全く別の世界。スパイス市場や履物市場など、様々な市場が軒を連ねている。
スパイス市場で名物のドバイチョコを探していると、店員さんが猛烈アピール!ラクダのヒゲだけで作った布「ジジババ」というものをゴリ押ししてくる。
「マフラーに最高だよ!」「肌触りも抜群!」と、セールストークが止まらない。
確かに肌触りは良いんだけど、値段が5万円!?高すぎる!
知り合いから「通常価格は言われた金額の3分の1」と聞いていたので、丁重にお断り。
必要のないものを買っても仕方ないしね。結局、スパイスなど珍しいものだけを購入。
昼食は、海鮮レストランで優雅に…と思いきや、まさかの展開!なんと、お酒がない!
イスラム教ではお酒を飲まないので、レストランにも置いていないらしい。これは痛恨のミス!
美味しい海鮮料理には、キンキンに冷えたビールが欠かせないのに…。
気を取り直して、次はパーム・ジュメイラへ!
ゴールドスークから電車で約1時間。乗り換えもあるんだけど、この乗り換えがまた一苦労。
別の電車のチケットを買い直さないといけないんだけど、チケット売り場は大行列!
40分も待たされて、やっとのことで電車に乗ることができた。まるで、RPGゲームのダンジョンを攻略しているかのよう。
パーム・ジュメイラを一望できる展望台へ行くには、165AED(約6,600円)の入場料が必要。
せっかくなので、登ってみることに。展望台からは、綺麗な夜景が見えたけど、パームツリーの形はよく見えず…。
昼間に来るのがおすすめかも
展望台からホテルへ帰るには、また1時間半以上の電車移動。乗り換えもあって、もうクタクタ。
ドバイは急成長している都市だけど、交通の便はまだまだ発展途上。まるで、迷路の中にいるみたい。
明日は、世界一高いタワー、ブルジュ・ハリファへ!
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